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2015年7月 7日 (火)

上昇志向じゃないとおかしいのかい!?

こんにちは。ぽいみんデス。

 雨がしばらく続く天気のようです。まだまだ涼しめの夏です。不眠持ちの方には、ここまで涼しい気候が続くのなら寝やすいのかも・・・とは感じます。でも、暑い時期は暑い!寒い時は寒い!そして過ごしやすい時はそうであってほしい、と思うんです。

 ほんと、冷夏になったらなったで、また野菜の生育不足だとか米が不作でとかになって、スーパーの野菜の値段がババン!と値上がること決まってます。困るなあ。



 さて、うつ病になってから特に思うこと。

 今まで(病気になるまで)、ずっと高い報酬をもらうためにずっと成果を出し続けてきました。それはもう過労死を何十回しているかもしれないといっても過言ではありません。

 ある時期は、大手の会社(グループ企業10万人超)の残業時間が、TOP3にランクインしているくらい仕事仕事で、それで残した個人評価は3%の社員しかもらえない評価を貰いました。でも、それで得られた報酬はボーナス(あるだけいいですが)でプラス6万円。月給換算で1万円です。

 寝る間も惜しんで、無理難題こなして、家にも帰れず休日もなく、そんな心身ともにへとへとまで働いて評価が月1万円。それも半年間でその評価ランクはリセットなので、給与が上がったわけでもないので、下のランクに戻れば元のボーナスに戻ります。

 その時は、他の会社を知らなかったし、そういう評価システムが日本で導入し始めた頃だったので、そういう結果になったのでしょう。反面、試行錯誤で導入されていたシステムだったので、ぽいみんが感じた不満(やった成果と報酬のバランスが合わない)というものがみんなが感じたようで、翌半年から無難な成果目標を掲げる人大発生で、結局、人件費を削減するのが第一、従業員の士気を向上は後回しという悪手になりました。

 ぽいみんも、かなりウンザリしたので、そこまで死ぬ気でやる気は、その会社ではなくなりました(でも、仕事は山盛りだったので、仕事はやってましたよ。残業も山盛り)。




 そして、やりたい夢に向かって転職しました。そこでも一生懸命働きました。なんせ、先の会社の初任給から数年は、残業70時間しないと生活できないレベルでしたので、とにかくご飯を安心して食べれて、それなりの住居に住んで、金銭面で心配したくなかった(でも、今はとても心配レベルです)。

 学生時代に上京してバイトもしたけど毎月ご飯がまともに食べられない生活もしてたので、食べれない辛さってのは身を持って理解しています。毎日、ドンブリ飯+納豆1パックだけの夕食とか、沢山作り置きして冷凍したコロッケを1週間に1度だけ食べるのが大御馳走だったり、それ以上の御馳走は、レトルトのチキンハンバーグ(今もあるのかな)をドンブリ飯の上に乗せて食べる時だったり。とにかく、「お金が欲しい。ご飯をお腹一杯何も考えずに食べたい」と思った時期でした。

 それが社会人2年目まで続いたので、極貧生活18~22歳の4年間ありました(この間の住居は、6畳一間流し+ガスコンロ一口+トイレ共同風呂なしで、もちろん洗濯機もありませんでした。疲れて帰ってきて銭湯行って休日はコインランドリーで洗うだけでしたね)。

 話がそれました。

 で、結局お金が沢山欲しかった。転職先は年俸制の実力主義の会社。新規で立ちあがった会社で50名くらいだったでしょうか。こちらでも修羅のように働いて、ほんと大変だった。でも、相応の評価をしてくれたし報酬も格段に上がって行きました。責任ある役職にもなっていき、働いて成果を出せばその分の見返りも大きかった。

 でも、この頃はまだ考えたこともなかったのが、今の心境です。上へ上へ(年俸も立場も)狙っていたわけではないけど、仕事をやってたら評価されて上がっていった。上昇志向という気持ちでいたわけじゃないけど、そうなっていった。それでも、他人がその経歴を見た時に「(上昇志向があって)この立場まで行った人が、今なんで、もっと上へ行こうと考えなかったの?」言われるんですよね。

 ぽいみんは、課長島耕作じゃないので、野心家でもないし、知ったこっちゃない。要は、ご飯が食べれて平穏無事に過ごせればいい。今だと、それこそ多少給料が安かったって、ご飯が食べれて、ちょっと自由になる余裕があればそれでいい。

 



  会社の方針だって、「東京証券取引所に上場して、大金持ちになるんだ」という創業者の人もいれば、「上場してまでリスクはとらずに、自分の食いブチと従業員に給料払えればいいじゃない」という創業者の方だっている。みんながみんな上の役職に行ったら、さらにその上行くかって話は別じゃないの?と・・・。でも、その言い分も分かる気はしないでもない。普通だったら野心家じゃないと、その役職まで勝手にはいかないと思うもの。

 でも、そういう目で見られるから、職務経歴書に役職は書きたくないけど、1~2枚の紙にまとめようとするとどうしてもそういうくくり方で出来る仕事を書くしかないのが実際問題としてあります。「管理者やってました」というアピールするなら、実際何をしてたかって書かないと具体性ないし、とはいえ違う役職書いてしまうと経歴詐称になってしまう。ある意味、いらない肩書だったかなとも思える。

 売りになりそうで、全くならない、過去の遺産。

 ぽいみんは、ほどほどに稼げればいいんです。上の企業狙うなら、今のような田舎にはいません。東京なり大阪なりに引っ越してますって。

 

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