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2015年6月18日 (木)

【 レビュー ネタバレあり】 乱と灰色の世界 7巻 (最終巻) いい!

2015/6/19追記

入江亜樹さんの「乱と灰色の世界」の完成記念インタンビュー記事があります。

こちらからどうぞ。



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こんにちは。ぽいみんデス。

待ちに待った「乱と灰色の世界」の最終巻である7巻、ようやく届いて読みました。



楽天お買い物マラソン前なんですが、読みたいものは早く読みたい!ということで、買っちゃいました。今日は、内容についてガッツリ記事を書いてみたいと思います。ネタバレありなので、「知りたくないよ!」って方は注意してください。


表紙イラストはこんな感じ。
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乱の変身前と、変身後の抱き合わせイラストです。「乱の子供のイラスト、ちょっと違うくない?」と思われた方、さすがです。最終巻だけあって、色々と作者のサービス精神が書かれています。

それでは、ここからネタバレに突入しますので、改行開けておきます。

































 まず、6巻に続いて、キャラ固有ネタが入ってます。巻頭は静が、まだ結婚する前。どうやら、静はあの村出身者じゃないんですね。自由奔放なのは昔からみたいですが。あえて書きませんが、静と全の出会いは面白いネタですね。

 7巻でいいなあとまず思うのは、眠りから醒めた乱のキャラデザが変わっていること。本で直接確認されるといいと思うのですが、静チックなちょっと大人になった知性的なキャラに変更されています。実際、魔法使いとして、たま緒に指導されていて理論的に素敵魔法が使えるようになっていってます。入江亜季さんの作品、読んでいて読者の心をトキメカス本だなあと、本当に思ってしまいます。ジャンプ系の「強くなったぜ!バキーン」みたいな男の子向けの漫画じゃなくて、かといって女性向きの乙女チックな「守ってキャラ」でもない。内面の意思の強さと行動力、そして思いやりが書かれているので、ホロっともくるし、こんな恋もいいなあとも思ってしまう。
 実際、小学生の恋にしては、ずいぶん大人びているのだけど、それが違和感が全くなくて、むしろ小学生であることを忘れてしまうくらいです。こういうのを読むと、「好きだ好きだ愛してる」連呼している人見ると、「なんだかな~」って思っちゃうくらいです。
 そんな恋エピソードを交えながら、乱の魔法修行が進んでいって、魔力が強すぎるから修行できない!ってんで、どっかの遠くで過ごすことになります。最後の〆は、乱+あの人です。予定通りですが、良い物語の閉じ方だなって思います。

 最後に。
 鳳太郎も、出てきます。未来の乱に託したプレゼントとして。この仕込みもいいな。6巻で鳳太郎死んじゃう前には触れていなかったこと。このエピソードも、鳳太郎が死んでしまっても無駄じゃないいい話になってます。


 読み終わって、この話は7巻完結で、ちょうどいい感じかな・・・と感じました。続きは読んでみたいけど、それはそれで別の物語で語られると、新たな仕込みをしてくれそうで。入江亜季さんの別物語「コダマの谷」のエピソードが、「群青学舎」の中で書かれてたりとか、そんな感じで、また乱や皇姉妹、仁央ちゃんとか出てきてくれるといいなあ。


 

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