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2010年3月19日 (金)

簿記

続投です。

簿記。日商2級3級については、新聞とか広告で見かけます。
ただ、1級については通信教育では見たことがありません。




なぜなら、1級と2級の間には、そら恐ろしいくらい格差がある。そして、受講したものの資格取得できない現実があるからです。体験談。


まず、前提として、日商簿記1級は、税理士試験の受験資格という前提があります。税理士になりたい人は、日商簿記1級をとるか、税理事務所や税務署や会社の経理部門でウン年実務をしないといけない……とあります。むやみに何年も過ごすより、簿記1級を取るのが早いのです。

ところが、現実は甘くありませぬ。
簿記2級までは、ある得点まで達していれば全員合格です。例えば、100点満点で75点とれば合格みたいな。
でも、簿記1級は違うんです。75点の人数が100人と、500人いる場合、100人で足きりで(これは極端な例です)、合格するのは100人で不合格は、一方はゼロ、一方は400人です。また、4科目で1科目25点満点の内20点未満があると、確実に不合格になります。(例:会計学が19点で、他3科目が25点満点でも落ちる)。

実際、受けた実感だと、通信教育では難しい。また、さらに独学だと難しい。
パズル的な要素が必ずあって、なんていうんですかね、クロスワードの必ずわかる部分を解くと順々に分かるというか。テクニックなのかもしれません。


日商簿記1級は、「電卓叩く手が止まると落ちる」と言われるぐらい、猛烈な計算と検算と、理論との闘いです。それはもう、記入したものを見直す時間がないくらいです。ましてや、ことしなやかに、計算用紙(B4×3枚くらい?)まで回収されてしまうので、その計算用紙にまで採点がいくのではないかというくらい、配点がわからないですよ。

基礎知識が無い方には分からないでしょうが、書いておきます。原価計算と為替と買掛金・売掛金、前払い未払い、このへんでしょうかねぇ。

日本商工会議所は1級の合格率を13%と公表しているようですが、体感では、10%以下の気もします。

ああ、1級を目指すなら、3級はやめといたほうがいいです。2級からスタートのほうが混乱しないですみます。3級だと「売上」が分かりにくいですからね。

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