死の心
おはようございます。就寝23時30分、6時起床の、ぽいみんデス。
昨年の6月。私の心は「死」に支配されてました。
TVの特集で、難病で命を落としていく人や、若くして、これから花嫁になろうという人など、死んでいく人達を見て、私は思いました。
「なんで、命は渡してあげられないのだろう」
と。
その頃の私は、とにかく死にたかった。追い込まれて、誰も助けてくれなくて、絶望のどん底にいた。
だから、この命、必要としている人がいるならあげたいと思った。
だけど、それは叶わぬ夢ですよね。
世間は言うよね。自殺する前に、相談してくれれば、と。
「命の電話」ありますね。電話すれば相談にのってくれるでしょう。
でもね、自殺をする人は、そんな気すら起きないの。死ぬことしか考えないの。「命の電話」で助かる人は、自殺する人とは別次元にいる人なの。自殺する人は、もう超えてはならない一線を越えてしまって、後戻りなんか考えていないし、助けて欲しいとも思っていない。
だって、誰も助けてくれないと思い切ってしまっているから。電話したから、自分や自分の周りの何が変わる? 誰かに相談したから、何が変わる。変えるのは自分自身であって、誰も変えてはくれない。そして、もう自分自身は変われない。
多分、自殺する人の気持ちは、自殺をなぜするのか分からない人には、理解不能だと思う。
と一文で書いてしまうと、本当に理解されなくなると思う。
自殺の恐ろしいところは、例えば、ネットで検索するのは自殺の方法のみで、自殺しないで済む方法を検索しないということ。おかしいでしょ。自分で自分を殺すんだよ。たった一つしかない、誰にも渡せない命を、生かすことを考えず、殺すことしか考えない。普通だったら殺されたくないから、誰かに襲われたら逃げるよね。この逃げるための方法を通常なら考えるはず。でも自殺する人は考えない。
自殺を考えている人は怖いよ。生きる希望を全て失っているから。周りがどうなるか、死んだ自分を見つけた人はどう思うか、残された家族の悲しみはどうか、 etc、全く考えない。
だから、このブログで「死なないで」「自殺しないで」って書いても、効果は無いと思う。
じゃあ、なんのために書いているのかってなるよね。
これは周りにいる人、支えてあげられる人のため。
じゃあ、自殺を考えている、叉は、もしかしたら自殺するかもしれない家族がいたらどうしましょう。
まずは、刃物・睡眠薬を家族管理にしましょう。一番手頃な手段から自殺へと向かうかもしれません。
けど、これだけでは不十分です。死ぬのに必要な道具が無くなったら、本人はどう思うでしょう。多分、他の自殺方法を考えます。
つききりで、自殺しないか、なんて毎日考えていると、支えるにも限度ってものがあります。いつ、どこで、どんな方法で自殺するかなんて、本人は言わないでしょうし、いつも見張るのも不可能です。眠られている間に、実行に移されては、何もできないです。
一番いいのは、入院。次は親元へ預ける方法でしょうか。
入院のメリットは、自殺予防のケアはもちろんのこと、薬の徹底管理、体調に合わせた処方の変更、同じうつ仲間がいることから共有意識の芽生え、生活リズムの管理、などなど。精神病棟への入院を、一昔前の監獄みたいなイメージを想像されるかもしれませんが、よっぽどの意識錯乱状態でもなければ、解放病棟に入院になります。状態が良くなれば、外出だって可能です。
親元に預ける方法は、ある意味逃げかもしれませんが、本人にとって気の許せる人(だと両親を仮定します)に、見守られて、生活の心配をまずしなくて済みます。それだけでも、追い討ちをかけている本人にとって、安らぐことでしょう。
本当に、病状の酷いうつ患者は、死ねなければ何度でも自殺しようとします。上記の方法がとれない支える人は、大変だと思います。
病院にも付き添って、診察室まで一緒にいて、病状だとか注意するべきこと、また日々見ていて変わったことなど、一緒に診察を受けると、様子の変化にも気付きやすいでしょう。今、傍にいる人が、自殺するレベルなのかどうかも、少しは判断できると思います。
支える側は、うつ病は最悪自殺する病気でもあることに、気付くべきです。そこまで追い込まれてしまっている人もいるわけです。自殺未遂を1回でも試みたならば、即入院させるべきだと思ってます。
私は、入院こそしませんでしたが、何度も自殺未遂をして、家族に負担をかけてしまいました。家族そのものが、当時の私には重荷にもなっていました。「死」に囚われて、他の事は何も考えませんでした。
でも、今は、違います。死のうとは考えていません。
支えられて、回復できたから。無くすものはもう何もなくて、失敗しようがまたチャレンジすればいいだけだと気付いたから。這い上がるだけだと気付いたから。
けど、約1年、長い闘病生活でした。この病気、すぐ治るものではありません(中には3ヶ月くらいで治る人もいるけど……)。長い目で、支えてあげてください。支えきれなかったら、病院でも何でもいいから頼ってください。見限らないであげてください。1年で治る保証なんてありません。私も、最初のうつ発病から4年目に突入してます。
最後に、もう一度書きます。
うつ病は、死をも選択する厄介な病気です。でも治療で治ります。支えられる間は支えてあげてください。そして、自分も誰かに支えてもらってください。
自殺する人が少なくなる、世の中になればいいなぁと願ってます。
★mieponさん
投薬期間は、日本では、やっぱり先生によって違うようです。昨日の記事でも書きましたが、アメリカでは3年飲むのが前提みたいです。ただ、飲む薬によって、副作用とかの心配もあるのと、日本では、患者自身が飲むことを拒むこともあり、短期で終わる場合も多いとのこと。まあ、私の場合、転職活動、もしくは転職後に体調を崩すことが予想されます。だから、就職してから最低2ヶ月なんだと思います。
★ジュウザさん
ランボー観に行くのは、結構、勇気を振り絞って決めたことだったんです。並ばないといけないかもしれない。90分間、座りっぱなしで観なければならない。入館できなくて、時間を潰さないといけないかもしれない。でも、娘の体調のためですから、そんな勇気は捨てました。また、次の機会にすればいいしね。こちらでは、古い映画館はどんどん潰れていってます。古臭い映画館も、それはそれで情緒があるんですけどね。
★熊五郎さん
「ダウィンチ・コード」でも、私にとっては、最近の映画って認識です。それぐらい、行ってない。最後に観たのは「トトロ」と「火垂の墓」だったような気がします(いつだってそれ
)。娘の喘息、やはり梅雨の時期は良くないみたいなので、予防薬をしっかり飲んでます。
★namaさん
ほほう、お薬割ってもらうのに、別費用がかかるんですか。メモメモ
。自費で3割負担で払った分の払い戻しって、病院でしてくれるのでしょうか。うちのSクリニックの会計では一言もそんな話ありませんでした。戻ってくるに越したことはないのですが、どうなんでしょう。
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コメント
人間は死を決意したら、もう誰も止めることは出来ないと思います。
うつ状態の祖母が昨年の7月に自殺しましたし(>_<)
自殺未遂をしたら、入院という選択肢が一番だと思います。
うつ状態だと自殺って行為が怖くなくなるんですよね。ふら~ときたらホームに飛び込めそうな感じになったことがあります。
このときはじめてホームに飛び込む人の気持ちがわかりましたわ。
投稿: けん | 2008年6月 4日 (水) 14時35分
私も毎日どうやったら人に迷惑かけずに死ねるか。
を考えていました。そのうちに迷惑かけることなど
考えずに、ホームに立てば飛び込みそうになる自分を抑え、夜マンションの7階から下を見ていたこともありました。夜あてもなく飛び出して徘徊して、駐車場の車の中で夜を明かしたことも・・子供がいたから、死ななかった。いいえ、子供は言い訳かもしれないけど私にも助けてくれる人はこの世にいない、と思っていました。今は・・命が惜しいです。
あのとき死ななくてよかったと思っています。
投稿: miepon | 2008年6月 4日 (水) 16時12分
僕も、仕事を休職する直前は、死ぬ事だけを考えてました。
気付くと、駅のホームで、白線の内側に立ってて、駅員に注意されたり、感情と言うものが無くなっていました。
異変に気付いた嫁に、無理やり会社を休まされて、病院に駆け込みました。
仕事は、即ドクターストップ。
で、今の自分がある訳ですが、あの時、嫁に助けられなければ、確実に死を選択してたと思います。
ぽいみんさんの記事に同感です。
投稿: ジュウザ | 2008年6月 4日 (水) 17時04分
一昨年自殺未遂をして、主治医に入院を勧められました。あのとき入院を勧めてくださった先生にはすごく感謝しています。入院生活そのものは、お薬の管理もしてくれるし、食事の心配をしなくていいしで、体も心も上手く休めることができて良かったと思います。
投稿: 熊五郎 | 2008年6月 4日 (水) 19時33分
ぽいみんさんのメッセージを、うつや心の病を持つ
人の周りにいる人が、少しでも多く理解してくれればいいのですが。
支えてくれる親しい人と思っていた人が実際は無理解で、
悲しい思いをした人って多いと思います。
自費で支払った医療費の払い戻し、私の通っているクリニックでは、
保険証が変わることを事前に伝えたら、保険証が変わったら
保険証の情報を書き直した自立支援医療受給者証を見せれば
払い戻し可能で領収証も出しなおす、と言ってくれましたよ
でも横浜で通っていたクリニックでは自立支援医療の案内もなかったし、お医者さんによるのかもしれませんね。向こうが言ってこない
のであれば、こちらから申し出てみたら、おそらく手続きしてくれると思いますよ。
投稿: nama | 2008年6月 4日 (水) 23時17分
ホントにそうです。
私もむちゃくちゃ死にたい!!殺してくれ!!って思う時があります。
私の兄は、私が産まれる前に小学二年生で他界しました。私には、兄の面影があるそうです。
姉も二十年前に酒酔い運転の車と事故にあい意識不明の重態で一ヶ月集中治療室に入っていました。
顎の骨は、ハンドルによって砕け歯は、全て折れ フロントガラスに頭を打ち付け脳内出血と眉間を切った為味覚臭覚の無い障害を背負うことになりました。
ハンドルの下に体が挟まりブレーキを踏み込んだ右足の靭帯切断 膝の皿が割れるといったひどい事故でした。
子供を亡くした親にしか解らない心の傷み それを肌で感じる私は、死にたくても死ねないのです。親には、これ以上悲しい思いさせたくありませんから。
そんな思いからも私は、狂うのです。後先考え無いこともある でも誰かがダメだ!ダメだ!って止めるんです。なんでしょね。
今は、余計なことも考え無い様に仕事を自分に与えてます。きっちり終わらせるまでは、多分死ねないから。
投稿: あさちん | 2008年6月 5日 (木) 00時53分
自殺サイトってろくなのないけど、ここは唯一まともだね。
他のサイト見てきたけど、「簡単に」「苦しまずに」「誰にも迷惑かけずに」って、自殺させたい奴らの集まり。
そんなんやってて、何が楽しいんだか。
みんな自殺したい理由は人それぞれだけど、逃げれるもんなら逃げたらいいのに。
逃げるって、悪い事じゃない。
逃げられないなら、それとうまく付き合って生きて行く方法はあるはず。
「自殺」で検索したら、このサイトが最初に出ればいーのにね。
投稿: ナオ | 2008年10月20日 (月) 01時33分